3月、ひとり旅で城崎温泉へ。近畿最古の温泉地のひとつとして知られる城崎温泉。川沿いに外湯が点在し、浴衣姿で街をぶらぶら歩きながらはしご湯を楽しめる、日本らしい温泉旅行の醍醐味が詰まった場所です。2泊3日でたっぷり満喫してきたレポートをお届けします!
■ アクセス:特急「こうのとり」で城崎へ
大阪から城崎温泉へは、JR特急「こうのとり」が直通で便利です。
実は十数年前に乗った山陰の特急「やくも」以来の特急旅。出発前からワクワクが止まりませんでした(笑)。車窓から景色を眺めながらゆっくり向かう時間も、旅の楽しさのひとつですよね。
帰りの電車内では兵庫県のご当地飲料「ヒラヤリンゴ」をお供に。旅の余韻に浸りながら帰路につきました🥛

■ 宿泊:大西屋水翔苑
今回お世話になったのは「大西屋水翔苑(すいしょうえん)」。温泉の繁華街からは少し離れていますが、それを補って余りあるサービスの充実ぶりでした!
お部屋:畳+ベッドの和洋室
畳の上にベッドが置かれた和洋室で、落ち着いた雰囲気の中でゆったり過ごせました。

宿の温泉:毎朝晩入った露天風呂
宿の温泉がとにかく素晴らしくて、2泊3日の間、朝晩必ず露天風呂に入りました。外の空気を感じながら静かに温泉に浸かる時間は本当に贅沢で、「来てよかった」と心から思える瞬間でした。ガラスに映し出された鶴のシルエットが温泉の情緒をさらに高めてくれました。

夜の無料ラウンジ&24時間コーヒーサーバー
夜のラウンジは無料で開放されていて、セルフサービスでアイスクリームやサイダー、黒豆茶などを楽しめます。ふんわりとしたソファーやマッサージチェアもあって、外湯めぐりで疲れた体を癒せる最高の空間でした。コーヒー・紅茶・お茶のサーバーは24時間利用可能。普段は自分でコーヒーを買って旅行に持参していた私も、今回は宿のものを遠慮なくいただけました☕
外湯めぐりパス付き・無料バス送迎が大助かり
宿泊に外湯めぐりパスが付いていたのも予約の決め手のひとつ。さらに外湯めぐり時間帯には無料バスが送迎してくれます。3月の城崎は気温一桁の真冬並みの寒さで、夜の外湯めぐり後の帰りのお迎えは本当にありがたかったです。下駄の貸し出しと足袋ソックスのプレゼントもあり、下駄がとても履きやすくて街歩きが楽しくなりました。
■ 外湯めぐり:7つ全制覇!
城崎温泉の外湯は全部で7か所。せっかく来たので全部入りました!


中でも特にお気に入りになったのが「御所の湯」。縁結びの湯・美人の湯としても知られ、縁結び神社「四所神社」のすぐ横に位置しています。若い女の子たちが「縁結びの湯だから絶対入りたい!」と話しているのを聞いて微笑ましかったです(もちろん私も期待を込めてしっかり入りました!)。

御所の湯は気に入りすぎて1日目と2日目の2回入りました。湯上がりの休憩スペースもしっかりあり、冷えた体に瓶のフルーツ牛乳が染み渡る幸せといったら…!外湯によっては瓶のコーヒー牛乳やフルーツ牛乳が飲める自動販売機が設置されていて、外湯めぐりの休憩のたびについつい手が伸びてしまいます!
■ 城崎グルメ:食べ歩きが止まらない!
城崎温泉は「湯上がりソフト」と称したソフトクリーム屋さんが多いのが印象的でした。あちこちにお店があって、どこで食べようか迷うほど。ソフトクリームが大好きな私には天国のような場所です🍦
ソフトクリーム専門店のバニラソフト(2日目・昼)
黒いコーンに真っ白なバニラソフト。見た目のおしゃれさにテンションが上がりました!

日本酒ソフト(2日目・外湯めぐり後)
これが今回の旅で一番の感動グルメでした!濃厚ミルクソフトに、美味しい日本酒がたっぷり注がれたソフトクリーム。普段はほとんどお酒を飲まない私ですが、お酒の味は好きなので思い切って注文してみたら…大正解!酔っぱらうこともなく、最初から最後まで美味しくいただけました。あまりに気に入ったので、最終日の帰り際に同じお酒の小瓶をお土産に買って帰ったほどです😊

抹茶ソフト(最終日・帰る前)
鮮やかな緑色が美しい抹茶ソフト。お土産屋さんに隣接で小さな販売コーナーがありました。濃厚な抹茶の風味がたまりませんでした。3種類のソフトを食べ比べできたのは大満足でしたが、真冬並みの寒さの中ではお店の数に比べてたくさん食べられなかったのが少し残念でした(あと2つはいきたかった…無念!)。

城崎まん(蟹まん)
温泉街を歩いていると香ってくる城崎まん。ほかほかの蟹まんはそのまま食べ歩きにぴったり。3月でも寒い城崎では、手のひらで温めながら食べるのも乙でした🦀蟹の風味がしっかりあって、柔らかくほっこりできる蟹まん。但馬牛まんも人気で美味しそうでした!

ぜんざい(地元の小さな喫茶店で)
外湯めぐりの合間に立ち寄った小さな個人経営の喫茶店。ビニールのテーブルクロスがかかった昭和の香り漂うお店で、海外の方も地元の方も一緒にくつろいでいる、あたたかい雰囲気でした。お店の方もとてもフレンドリーで、こういう長く地域に根ざしたお店の居心地の良さって特別だなあと感じます。ここでいただいたぜんざいが、外湯で温まった体にやさしく染み渡って本当に美味しかったです!


かにずし(老舗・すけ六)
2日目の夕食は、パンフレットにも載っていた老舗「すけ六」のかにずし。城崎の海鮮を代表するグルメで、以前から食べてみたかった一品です。丁寧に作られた蟹ずしは、さすが老舗の味。大満足でした!


旅館の朝食
大西屋水翔苑の朝食はなんともてんこ盛り!焼き鮭に玉子焼き、旅館らしい和の朝ごはんが並びます。食が細めの私にはちょっと量が多かったですが(笑)、品数の豊富さに旅館のおもてなしを感じました。

■ 夜の温泉街:情緒あふれる川沿いの景色
夜の城崎温泉は格別です。川沿いに柳が揺れ、橋に灯りが灯り、水面に映る光がゆらゆらと揺れる景色は、日本の温泉地ならではの美しさ。外湯めぐりの帰りに川沿いをぶらぶら歩くだけで、なんだかじんわり幸せな気持ちになりました。

街を歩く人たちはみんな浴衣姿。欧米からの旅行者の方々はなぜか真冬の寒さでも浴衣のまま歩いていて(寒くないのか不思議でした…)、寒がりの私は浴衣の上に羽織・外套、更にダウンコートを羽織ってぶらぶら。国籍も年齢も関係なく、みんなが「お風呂!」を目指して歩いている光景が、温泉の持つ不思議な魅力を物語っているようで素敵でした。射的のゲームが楽しめるお店もあって(卒業旅行シーズンで若い方たちで満員だったので今回は断念しましたが)、温泉地らしいレトロな雰囲気も健在です。
■ お土産:自分へのご褒美も忘れずに
今まで旅行でなかなか自分にお土産を買わなかったのですが、今回はなんだかウキウキして買い物も楽しめました!
香住鶴(かすみつる)しぼりたて
日本酒ソフトがあまりに美味しかったので、同じお酒を自分へのお土産に。1725年創業の老舗蔵元の日本酒で、しぼりたての爽やかな味わいが癖になります。お酒がほとんど飲めない私でも美味しくいただけた一本です。

KINOSAKIハンドタオル
浴衣姿のカップルが刺繍された、城崎らしいデザインのハンドタオル(販売していたお店のオリジナル商品とのこと!)。旅の記念にぴったりな可愛い一品です🧣

■ まとめ:城崎温泉、こんな方におすすめ!
2泊3日でたっぷり楽しんだ城崎温泉の旅。一言でまとめるなら、「日本の温泉文化の素晴らしさを再発見できる場所」でした。老いも若きも、国籍も関係なく、みんなが同じ温泉の楽しさを共有できる場所ってやっぱりいいですね。あったかいお風呂を寒い日に巡りながら、なんだか優しい気持ちになれた旅でした。
- 外湯めぐりを思いっきり楽しみたい方
- 食べ歩きグルメが好きな方
- ひとり旅でゆっくり過ごしたい方
- 浴衣でぶらぶら歩く旅がしたい方
⚠️ 旅のヒント
- 3月の城崎は真冬並みの寒さ! 浴衣の下に着られる防寒インナーとダウンコートは必須です
- 外湯めぐりパス付きの宿がおすすめです。7つ全部入れてお得!
- 宿の無料バス送迎の時間は事前に確認しておくと安心です
- 海鮮グルメが食べられるお店が多いので、腹ペコ勢は特に楽しめます!
- 温泉地の宿は温泉街に近いほど高額。送迎バスのあるちょっとだけ離れた場所の宿がおすすめ!
ぜひ一度訪れてみてください😊
お気をつけて行ってらっしゃいませ!
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